ここ最近、AIの進化がすごいですよね。
少し前までは、AIといえば質問に答えてもらったり、文章を作ってもらったりするもの、という印象でした。ところが今では、やりたいことを伝えながら相談していくと、簡単なWebツールまで作れるようになっています。
プログラミングに詳しくなくても、「こんなものが欲しい」と伝えるところから始められる。
せっかくなので、以前から欲しいと思っていたバス釣り用のメモツールをAIで作ってみました。
ワームとフックの組み合わせを忘れてしまう
バス釣りをしていると、ワームによって使うフックやシンカーが変わります。
このワームには何番のフックを使っていたっけ?
前回は何グラムのシンカーを合わせたんだろう?
釣具を準備しているときなら、パッケージを確認したり、インターネットで調べたりできます。ただ、釣り場で悩み始めると少し面倒なんですよね。
バッグの中からワームの袋を取り出して、スマホで検索して、いくつかの記事を見比べる。その間にも釣りをする時間は減っていきます。
自分が普段使う組み合わせだけ、すぐ確認できる場所が欲しい。
それが今回のツールを作った理由です。
スマホアプリ風のシンプルなWebツール
作ったのは、ワーム、フック、シンカーの組み合わせを登録できる簡単なWebツールです。
メーカー・ワームの名前を登録して、それに合わせているフックの種類やサイズ、シンカーの重さをメモしておく。必要に応じて、自分なりの使い方や感想も残せるようにしました。

機能をたくさん詰め込んだ本格的な釣りアプリではありません。
あくまで、自分自身のための覚書。
だからこそ、画面を開いてすぐに組み合わせを確認できるよう、できるだけシンプルな形にしています。見た目もスマホアプリに近づけたので、釣り場でも違和感なく使えるんです。
市販のアプリを探す方法もありましたが、自分が欲しい項目だけを並べられるのは、自作ツールならではの良さかもしれません。
自分のサーバーに置いてスマホとPCで共有
このツールは、自分が契約しているサーバーへアップしています。
サーバー上にデータを保存する形にしたことで、スマホとPCのどちらからでも同じ内容を確認できるようになりました。
自宅ではPCを使って、ルアーを整理しながら組み合わせを登録。釣り場ではスマホを開いて内容を確認する。
PCで追加した情報がスマホ側にも反映されるので、端末ごとに同じ内容を入力する必要がありません。
スマホ専用アプリとして作る方法もありますが、Webツールならブラウザから開くだけ。新しい端末へ買い替えたときも、URLへアクセスすれば使えます。
ホーム画面に追加しておけば、見た目も使い方もほぼスマホアプリ。自分用としては、これで十分なんですよね。
釣り場でフックサイズをすぐに確認できる
実際に便利だと感じるのは、やはり釣り場でリグを組み直すときです。
たとえば、使いたいワームをバッグから取り出したものの、フックサイズが分からない。
そんなときにスマホでツールを開けば、自分が登録しておいた組み合わせをすぐ確認できます。
検索結果を何ページも開く必要はありません。自分が普段使っている情報だけなので、迷わず選べます。
フックサイズを確認して、ケースから取り出し、サッと結ぶ。
ちょっとした違いですが、現場で使うとこの手軽さが助かるんです。
特に、購入したばかりのワームや、久しぶりに使うワームは組み合わせを忘れがち。最初に登録しておけば、次回から悩む時間を減らせます。
例えば、ド定番ですが・・「ゲーリーヤマモトのカットテール4インチはどのフックサイズだったっけ?」と思ったとき「あ、オフセットの1/0だった」とすぐに分かる!
AIは「自分専用の道具」を作る相棒になる
今回作ったものは、大規模なシステムではありません。誰かに販売する予定もなく、自分が釣りをするときに使う小さなWebツールです。
それでも、「こういうものがあったら便利なのに」と思っていたものを実際の形にできたのは、かなり面白い体験でした。
以前なら、アイデアが浮かんでも、作り方を勉強するところで止まっていたと思うんです。
今はAIに相談しながら、必要な機能を少しずつ追加できます。使ってみて不便な部分があれば、「ここを変えたい」と伝えて修正していくことも可能です。
完成されたサービスを探すだけではなく、自分の使い方に合わせて小さな道具を作る。
AIの便利な使い方は、こういうところにもあるのかもしれません。
まずは自分が使いやすければいい
今回のツールは、ワーム、フック、シンカーの組み合わせを忘れないために作りました。
PCで情報を整理し、釣り場ではスマホでパッと確認する。目的はそれだけです。
けれど、実際に使ってみると、この「それだけ」が思った以上に便利でした。
今後は、ワームのカラーや釣れた場所、その日の天気なども記録できるようにするかもしれません。ただし、機能を増やしすぎて使いにくくなっては本末転倒。
まずは自分が必要な情報を、必要なときにすぐ見られること。
釣り場でフックサイズに悩んだとき、このツールを開けばすぐに答えが分かる。そんな自分専用の小さな道具が一つ増えました。
釣りとAI、関係なさそうだけど活用方法はもっとたくさんありそうですね。



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